あれ?最近、夫婦生活が少なくなってきている…
産後だから傷が気になってご無沙汰だけど産後このままレスになるんじゃないかと不安。
日々の子育てに追われ、疲労困憊で眠りに落ちてしまう子育てママ。夫婦生活のことまで考える余裕なんてないのは当然です。
でも、全くなくなったらそれはそれでちょっと寂しいと思うのが妻心。
子どもが生まれてから夫からのお誘いがなくなってきたら心配になってきますよね。
しかし、産後レスは決してあなただけの問題ではありません。
そして、レスが長くなるほど修復が難しくなると言われていますので早めに対策をするに越したことはありません。
産後レスを解決するための4つのステップ
この4つのステップでは、産後レスの原因と解決方法について、具体的な方法を紹介していきます。
①産後レスの原因は?まずはどれに当てはまるか考えてみよう
妻側の原因
■ホルモンの変化
出産後、女性のホルモンバランスは大きく変化します。特に、授乳中にはプロラクチンという母性本能を促すホルモンの分泌が増えることで、性欲が低下することがあります。
「産後全く性欲が湧かない」理由は体が母親モードになっているからなのかもしれません。
また、これらのホルモンが分泌されることでイライラ、気分の落ち込みなどの症状もあらわれます。
■育児ストレス
赤ちゃんの世話や成長に対する不安、そんな中で家事もこなすとなると、ストレスや不安で性的な活動やパートナーとの時間を作る余裕がなくなることがあります。
■体の変化
出産後は身体の変化や傷、または産後の回復期間中に生じる不快感が、性欲を妨げでいる可能性があります。
また、産後はお腹のたるみなどが気になり自分の身体に自信が持てなくなっているので夫婦生活がのり気にならないこともあります。
■睡眠不足
産後は、子ども中心の生活になります。
初めての授乳はなかなかうまくいかなかったり、夜泣きがひどかったりとママは寝不足の状態で生活をしています。
睡眠不足が原因で性欲減退になっているのかもしれません。
■夫への気持ちの変化
子育てや家事の責任が増えて、夫婦間のコミュニケーションは減っていませんか?
女性が子育てに集中することで、夫婦間の感情的なつながりが弱まることがあり、性的なつながりも少なくなる傾向があります。
私も産後はホルモンの影響で『気分がのらない』『触られたくない』と、産前にはなかった感情がありました。
夫側の原因
■妻の体調を気遣い誘えない
日々忙しそうに育児・家事に追われて疲れている妻をみると誘うのは申し訳ないと思っているパターンです。
布団に入るとすぐに寝てしまう妻を見るとやめておこうと思っているかもしれません。
■体調
夫が性的な機能障害(例:勃起障害、早漏、遅漏など)に悩んでいる場合、セックスに対する不安やストレスが高まり、性交渉を避ける傾向があります。
■忙しくて余裕がない
仕事の忙しさに追われて疲れている場合もありますが、最近の夫婦は共働きの家庭も多くイクメンが増えてきている傾向があります。
仕事の忙しさだけでなく夫も育児・家事で時間の余裕がない場合もあります。
■したいけど言えない
「また断られるのは嫌だ」「子どもが寝ている隣でしようと言えない」と気にしているパターンの場合もあります。
何度か断ってはいませんか?
断られると拒絶されていると感じて誘えずにいるかもしれません。
■妻を性の対象として見れなくなったから
妻は産前と産後では色々なことが変化します、体型や言動、行動が変わりその変化に夫がついて行けていないこともあります。
そのギャップにより妻を性の対象として見れなくなっているのかもしれません。
②パートナーと話し合う
■まずは、話しやすい環境を作りましょう
たとえば…
・子どもは誰かに預けて2人だけの時間を作って楽しめることをする
→産前にしていたような楽しみ方がベスト!
・休日にカフェや公園など、2人で出かける
→ゆったりくつろぐ時間を作ることがポイント
・旅行に行き、ゆっくりと話す時間を作る
→いつもと違う環境だと会話も弾みます
■話し合う前の心構え
・パートナーを責めない
・解決に向けて話し合うという気持ちを持つ
■話し合う際のポイント
・話題を切り出す前に、軽い世間話などをしてリラックスさせる
・否定的な言葉を使わない
・自分がどんな気持ちでいるかを伝える
・パートナーはどんな気持ちでいるか確認する
・パートナーにどんなことをしてほしいと思っているかを伝える
③心身の健康を整える
心身が健康になると、パートナーとのコミュニケーションも円滑になります。
睡眠不足やホルモンの影響でイライラしていてパートナーに当たってしまっているなと感じたことはありませんか?
心身が健康になると余裕を持ってパートナーに接することができるようになります。
赤ちゃんを育てていると、余裕を作ることは難しいとは思いますが例えば↓
・友人と会う機会を作る
・児童館に行きママさんと交流する
・運動をしてリフレッシュする
私は運動をすることで余裕を持てるようになりました。
体型を戻していくことで自信が持てるようになった上に、体力もつきポジティブな気持ちで育児に取り組めるようになったので効果がありました。
\引き締まった身体を取り戻す/
④焦らずに、ゆっくりと関係を修復していく
焦って、ガツガツと誘ってしまうとパートナーもドン引きしてしまい逆効果になることも…
ゆっくりと関係性を戻していくように時間をかけていくのが大切です。
・自然に寄り添ったり、スキンシップを自ら取って反応をみる
・お誘いがあったら気分がのらなくてもなるべく断らないようにする
・お互いの趣味を楽しむ時間を作る
・一緒にお風呂に入る
レスにならないための心がけ
・エッチな会話もできるような関係になっておく
・気分がのる時は自分からも誘う
・スキンシップは積極的に
・思いやりも大切に
・自分磨きを忘れない
産後レスを乗り越えた体験談
子どもが生まれてからは双子というのもあり、妻が心身共に育児と仕事で疲れてたのと、私自身も夜泣きやオムツ交換などでゆっくり眠る事もできず、1年半ほどお互いの体に触れた事すらなかったです。 妻の体系もやはり妊娠と共に変わり始めて出産後はお腹の弛みなど、仕方の無い事なのでしょうが男のわがままで性の対象になかなかできませんでした。
もちろん男なので、溜まるものは溜まりますから、レス期間中はこっそり一人で処理はしていました。 結局そういう事もあり、ズルズルとレス期間が続きましたが、転機がありました。 子供を実家に預けて一泊ですが、温泉に行きました。 仕事と育児などから一時的にお互いに解放されて、のんびりしていましたが、その晩はやはり何か新鮮な気分になり、恋人感覚にでもなったのか、恥ずかしながら久々に燃えましたね。期間があいていたので、お互いすこし恥じらいもあったと思います。 それを機に今では週一くらいは義務ではなくお互いに愛し合ってます。
引用:Yahoo知恵袋
産後多少はセックスレスでした。
というのも私が育児に手一杯で毎日夜中に2.3時間おきに授乳や夜泣き…自分も寝れる時に爆睡。
昼夜関係ないような状態で育児が始まるので正直エッチする隙も頭もなかったです。
2ヶ月に1回やるかやらないかぐらいでした。 ただ、子供が1歳過ぎて、夜にぐっすり寝るようになってから少しずつ夜に余裕ができ初めて、旦那と晩酌したりエッチするようになりました。
引用:yahoo知恵袋
私の場合は下の子妊娠をきっかけに2年半レスでした。たまに私から迫っても拒否されそのうちこっちから迫る事もなくなり、気がつくと2年半も交渉してませんでした。
寝室も別になり、家庭内別居でしたね。本当に・・・
私は、口で向かいあって言うのがためらわれたのでメールしたんです「どうしてエッチしてくれないの?さみしすぎるよ。今晩エッチして・・・」みたいなことを。そしたらその夜2年半ぶりにめでたくエッチできました 主人もまんざらではなかったみたいできっかけがつかめなかったのかな?と思いました。
引用:OKWAVE
産後レスは、決して乗り越えられない壁ではありません。
夫婦間のコミュニケーションを大切にし、お互いの気持ちを理解し合いながら、時間をかけて関係を修復していくことが重要です。産後のホルモンの変化や育児ストレスなど、さまざまな要因が影響する中で、お互いの心身の健康を大切にし、ゆっくりとしたペースで関係性を取り戻していきましょう。
コメント