いつの間にか自転車チェーンの油が靴についてる…
大切にしていたスニーカーなのにどうしよう。
こんなシーンありますよね。
普通にゴシゴシ洗ったらおちる?オキシ漬けしたらとれるかな?
そんな悩みを解決します。
油汚れ予防方法も紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね♪
〈景品表示法に基づく表記〉この記事内には商品プロモーションを含みます。
スニーカー油汚れ|洗える素材か確認
水洗いできるスニーカーは布やビニール、ゴムの素材の靴です。
これらは水に濡れても縮みにくい上、洗剤にも強いから水洗いOK。
逆に水洗いできない素材は天然革、スエード、エナメルなどになります。
確認してから洗いましょう!
ちなみに私は素材を確認せずに、スエードスニーカーをオキシ漬けして悲しい結果になりました(泣)
スニーカー油汚れ|何で落とせる?
水洗いできるスニーカーの油汚れには中性洗剤を使うとある程度は落とせます。
中性洗剤は強い薬品ではないのでスニーカーの生地や色落ちすることなく優しく洗うことができます。
さらに汚れが落ちない場合は重曹を取り入れるという方法もあります。
中性洗剤とともに重曹を使えば、汚れをより効果的に落とすことができます。
洗剤と重曹をぬるま湯に溶かしてスニーカーをつけ置きしこすり落とすだけなので簡単です。
スニーカー油汚れ|落とし方
ソールに油がついている場合
レザースニーカーも同じ方法で汚れを落とせます。
今回はマジックリンの油汚れ用洗剤と食器用洗剤(ジョイ)両方で試してみました!
右はウェットシートで拭いたらよけいに汚れが広がった…
・ブラシ(歯ブラシでもOK)
・汚れても良い布
・洗剤
① 汚れている部分に洗剤を掛けます
② 5分ほど放置
③ ブラシでゴシゴシ
④ 布で拭き取る
油汚れ部分がキレイにとれました☆
レザースニーカーにはこの工程の後に1日くらい陰干しし、いらないTシャツの布などを使って乳化クリームを満遍なく塗るとキレイに仕上がります。
レザーは洗った後、革が乾燥してひび割れる可能性があるので乳化クリームは塗ることをおすすめします。
生地に油がついている場合
メッシュ、キャンバス素材のスニーカはこちらの洗い方
・ブラシ(歯ブラシでもOK)
・汚れても良い布
・洗濯用洗剤
・洗濯ネット
・バケツ
・捨てても良いタオル
① 洗濯用洗剤を汚れている部分に直接塗りこむ
② ぬるま湯の中に洗濯洗剤を1回分ほど入れる
③ 漬けこんで15分ほど放置
④ ブラシでこする
⑤ 何度かゆすぐ
⑥ スニーカーにタオルを巻き洗濯ネットに入れて洗濯機で2〜3分脱水
⑦ 乾きやすいように斜めに立てかけ干す
また、スエードのスニーカーは油汚れを落とすのが難しいです。
こちらのクリーナーで落とせすことをおすすめします。
スニーカー油汚れ|対策方法はある?
自転車のチェーン油は気をつけていてもいつの間にかついているもの。
完全に汚れを防止するのは難しいですが、『防水スプレー』を購入したてのスニーカーや、洗った後のスニーカーにかけておくと油汚れを防ぐ効果もありますので試してみてくださいね。
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